みなさまにお聞きします。ずばり!自分の「お顔」好きですか?「好きです!」と答える人の方がどちらかというと少ないと思います。人はついつい気になる点に目が行ってしまいがちです。しかし、そこに目を向けていても落ち込むばかりです。顔に限らなくてもいいのでほんの少しだけでも自分の好きな所を見つけてあげましょう。実はこれ、キレイになるためにはとても大切なことなのです。最近プロのメイクさんのとある記事を読んだとき、興味深い話があったので少しだけご紹介したいと思います!
1.コンプレックスからキレイは始まる!?
自分の顔や体に対して何らかのコンプレックスのある方、多いと思います。「もっと目が大きいといいのに」「もっと唇がふっくらしていたらいいのに」など「ここが気になる」と言い始めたら沢山出てくるかもしれません。でも全て「キレイになりたい!」と思うからこそ、湧き出てくる自然な気持ちですよね。
では「キレイ」とはどのような人のことをいうのでしょう。コンプレックスなどない人?それとも芸能人のように黄金比率のお顔立ちをしている人のこと?たしかにそれもそうだと思いますが、あるメイクさん曰く、キレイな人というのは「自分のことをよく理解している人のこと。」だと言うのです。
2.自分を理解している人って?
メイクさんが言うキレイな人というのは、「自分のことをよく理解している人のこと」。つまり、コンプレックスに感じるところも全て受け入れ、また自分の良さをしっかりと把握できている人はどんどんキレイになれるというのです。しかもポイントは、コンプレックスを隠すのではなく、本来自分が持っているものを生かしていくやり方を選ぶこと。
そうは言っても、気になるところはついメイクでカバーしたくなるし、そんなことが叶うのは生まれながらにしてキレイな女優さんとか、ほんの一握りの人でしょ!とも思いますよね。
でも違います。
そのメイクさんの話では、誰しも共通で言えることなのだそう。「もう一度、自分の顔をじっくりと鏡で見る」、これがとても大切なことだそうです。
例えば、眉毛。本来生えてくる眉毛を無視して描いていませんか?目が大きくなりたいと悩んでいたとしても、本来の眉の太さにしてみると、バランスが整い、自然と目が大きく際立つこともあるのです。
持って生まれたものを生かす、大事ですね。
確かに眉間にしわを寄せて、ここが嫌あれも嫌と隠すことに必死になるよりも、すべて受け入れてその上で自分の良いところを理解し活かしている女性は素敵だなと思います。
もう一度、自分の顔やそれ以外の部分もじっくりと見てみてください。すると何か気が付くことがあるかもしれないですね。
3.まとめ
人はついつい気になる点に目が行ってしまいがちですが、ほんの少しだけでも好きな所を見つけてあげてください。それはお顔に限らず何でも大丈夫です。きっと前よりも自分のことを好きになれると思います。自分だけがもつ自分の良いところに目を向け、そこをより磨く。キレイを目指してみんなで頑張りましょう!